お母さん・・・2

2001年10月15日
昨日のお母さんのフォローしておこうかな・・・。

私の家には、いろいろな年代の方がいらっしゃる。今日は、近所のお兄さん(としか言えない年齢なので・・・)たちがいらした。

両親が招いたお客様。「おなかが空いた」と言う彼らに「何にもないけどウチ来る?」って招いたお客様。

ホント、何にもないのに・・・母は、秋刀魚・ソーセージ・ヤキソバをこしらえた。私も、サラダを作って手伝った。
母の尊敬するところだ・・・こういう事が・・・。

昔、お姑さん的存在だったおばとケンカしていた頃・・・台所を自由に使わせてももらえなかった頃、母は「せめて子どもたちの分だけでも・・・」と言って泣いたいたのを覚えてる・・・には想像もしなかった光景だ。もっとも私も小さかったし、うちも余裕がなかった時代だった。


そんな時代を乗り越えて、私の母は、寝たきりの母を抱えている忙しい友達のところへ、ご飯を作って持って行くこともある。ホントすごいと思う。

こんな母がいるから、私の友人も寄り付く(笑)。大学の友達も、遠慮なく泊まりに来ては母の作ったご飯を美味しそうに食べてる。
何度か、私も男友達に夜中にご飯をこしらえた。それでも両親は何にも言わずに、むしろ「何か食べさせてあげたら?ソーメンあるよ...」って言う。


「困ったときはお互い様だからね」

今でも仲良しの両親は、私の理想でもある。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索